カフェで学術書を読んでいる。

以前よく来ていたカフェで学術書を読んでいる。トマ.ピケティの「資本とイデオロギー」である。前著の「21世紀の資本」の続編である。内容よりも学術書を読んでいる自分に酔っているという方が正解かもしれない。

学術書を読みながら、ブログは何を書こうとか、懸賞作文のネタは何にしようかとかを考えている。そんな感じだから本の内容は、全く頭には入らない。

でも、その本の解説がネットやラジオで紹介されてる。だから、それを見たり聴いたりしている。さすがに良く分かる。もっと簡単な解説本が出ればよいと思うが、やっぱり原書を読んでみたいというつまらないプライドがある。

学術書はベースの知識がないと理解が出来ない。高校時代の世界史、日本史の知識が役立っている気がする。言葉を知ってるだけでも、何か親近感があり嫌にはならない。当時は受験には非効率だと言われていたが、ここでもやって置いて良かったと感じる。好きなことは後で役立つ時がある。

そんな感じで、これからも学術書は読んでいきたいと思っている。