早速、意志が破られてしまった。

前回のブログで「毎日更新したい」と書いたが、既に破られた。意志が弱いな。反省!

良く読むブログで紹介されていた本を借りた。「読書の歴史」アルベルト・マングェル著というアルゼンチン作家の本である。初めて聞く作家であり、結構難解な本である。

その本の中で、たくさんの学者や作家の名前が出てくる。名前を知っているだけで何をした人かはわからない。でも名前だけでも知っているだけで興味は湧くし、それだけでも読んでいて楽しい。知った名前をGoogleで検索している。

高校時代に社会科の選択を世界史と日本史にしていた。当時は友人たちから受験に非効率だと馬鹿にされたが結局貫いた。確かに覚える事がとても多く、倫社や政治経済を選択した方が利口だったかもしれない。でもどこかで役立つのではと思っていたし、何よりも歴史が好きだったから苦痛ではなかった。

その事が今になって役立っている。やはり好きな事は続けた方が良いと思う。何かありきたりな意見だけど。でもそんなありきたりな事も続ければ、いずれ何かの役に立つと思う。