住んでいる所にはカフェが少ない。でも最近オシャレなカフェが出来た。
名前はKOKOCAFEという韓国料理も扱っており、値段もリーザブルである。今日は韓国茶を飲んだ。
カフェは読書をする空間と考えているので、椅子とテーブルの高さが絶妙で本が読みやすい。
今日は多和田葉子の「白鶴亮翅」(はっかくりょうし)を読んだ。白い鶴が飛び立つ時に羽を広げる姿のことを意味し、武術的には相手を誘う構えらしい。辞書を引かなければ分からない言葉である。内容はドイツの日常の話であるが、文章の表現が素晴らしく良い。図書館で借りた本である。
そんな感じで新しいカフェが出来て読書したという話である。