初めての記事

ブログを始めて一週間、実質これが最初の記事です。何から書いこうか迷う中、年始から読んでいる「仮想儀礼」という篠田節子さんの小説の中に出てくる諺について書こう思います。NHKBSでもやってますので、ここでは内容は割愛します。是非ご覧になって下さい。

この小説の中で、「文は人なり」という諺が出てきます。この諺はフランスの博物学者の言葉です。簡単にいうと、文章は書いた人の「人となり」が出るという意味です。「人となり」を知るには文章の背後を知る必要があると思います。そのためには文章を読み取る力が必要であり、それには読書するのが一番だと思います。何か良いことを書こう書こうとして非常に硬い文章になってしまいました。まさにこれが私の「人となり」です。これからはもっと気楽な文章を書けるよう書き続けたいと思います。